【ラブコメ長編】【★250以上】冒頭200文字一覧【2019/05/21データ】

エッセイ

冒頭200文字シリーズもだいぶ増えてきました。他のジャンルはタグで飛んでみてください→こちら

ラブコメといえば、全体の傾向として「異世界ファンタジー」に続いて★を取りやすいようにみえます。ただ、スベってしまう作品や、Web小説処女作の人が選ぶジャンルの一つでもあるためか、いわゆる★1桁組も少なくありません。

ちなみに言うと、ラブコメ長編(8万文字以上)完結作品は、全部で695作品。うち、★1桁が343と、約半数を占めています。その一方で、★250以上の作品は29もあり、★100以上となると10%越えの71作品に至ります。落差が激しいんですね。

というわけで今回の抽出条件は以下の通り。

  • ラブコメ
  • 長編(8万文字以上)
  • 完結済み
  • ★250以上

ではさっそく見ていきましょう!

ラブコメ・冒頭200文字!


I'll have Sherbet!(九曜) - カクヨム
ちょっとHな女の子と、同棲&学園ラブコメディ

 春の足音が聞こえてきた三月の下旬。
 新年度から高校二年生になる僕は、本日よりひとり暮らしをはじめることになっていた。

 受験勉強を勝ち抜き、今通っている有名私立校である水の森高校に合格したが、通学は県をまたいで電車で二時間弱。さすがにこれでは時間がかかりすぎて、生活をいろいろと圧迫してしまう。なので、学校の近くでひとり暮らしをしたいと、両親を説得した。

 時間はかかったものの何とか親を説


青熊将と恋する若妻/筧千里(カドカワBOOKS公式) - カクヨム
コワモテ将軍とドジっこ若妻の、甘……くない新婚物語!?

「はぁ……」

 ガングレイヴ帝国の武の頂点と言われる八大将軍が一人、『青熊将(あおくましょう)』バルトロメイ・ベルガルザードは大きく溜息を吐いた。
 豚と猪と熊、それに幻想にしか存在しない鬼を掛け合わせればこのような顔になるのではないか、と思われる凶相である。加えて体躯も並の男より頭一つ分大きく、はち切れんばかりの筋骨隆々。さらに幾筋も顔に加わった刀傷は、初めて会った子供に大抵泣かれる、という


おめでとう、俺は美少女に進化した。@カクコン応募Ver.(和久井 透夏) - カクヨム
女装コスプレをしてたらエライことになった!【書籍発売中】

「んぬぅ~」
 膝上20センチのミニスカートと白のニーハイで体操座りをして、お腹をねじりながら横むき写真を撮る。
 腹斜筋が悲鳴を上げた。

 上目遣いで写真を撮ろうとするが、正直腕がプルプル震えて上手く撮れない。
 何度か失敗し、やっとそれっぽい写真を撮り、似たようなアングルで更にもう何枚か撮る。

 うっかり冷静になり、なんでこんな服装で無理なポーズをとっているのだろうと自問自答してしまうけ


毒舌少女のために帰宅部辞めました(水埜アテルイ) - カクヨム
【書籍発売中】毒舌な美少女を更生させることになった帰宅部員の物語

 全授業と掃除を終えて帰るだけとなった。

 榊木(さかき)彗(すい)の放課後の任務は掃除だけである。それさえ終われば自由だ。

 なぜ自由なのか。
 それは俺が全国屈指の帰宅部だからだ。

 では何をもってして俺が全国屈指なのか。世界中の人間たちが頭をひねる難題だが答えは簡単で、単純に帰宅部員としての誇りの有無だ。加えてそのデカさも重要だ。
 高校入学時に一歩を踏み出せず入部届けを出せなかった


続・おめでとう、俺は美少女に進化した。(和久井 透夏) - カクヨム
俺はただ、ひっそりと女装コスプレを楽しみたかっただけなんだ……

「はい、すばるさん、あーん」
 テーブルから身を乗り出して優奈がパフェをすくったスプーンを俺の前に差し出す。
 すると優奈の体勢が俺に向かって前屈みになり、襟ぐりが捲(めく)れて無防備な胸元が露になる。

「あ、あーん……」
 俺はなるべく胸元に目が行かないように自然体を装いながら優奈の差し出すスプーンを頬張る。
 ニコニコした優奈と目が合って、なんだか恥ずかしい。

 とある日曜日、朝倉すばる


Simple Life(九曜) - カクヨム
かわいい男の子と、ヤキモチ焼きなお姉さんの学園ラブコメディ

 明日からゴールデンウィークという、そんなある日の昼休みだった。

「なっち、ちょっとつき合えよ」

 声をかけてきたのはクラスのトモダチ。

「残念だけど、僕には男と交際するような趣味はないぞ」
「違ぇよっ」
「そうか、違うのか。そりゃ安心した。あと、なっち言うな」

 まぁ、違うだろうなとは思っていたけど。

「んで、つき合えって、どこにさ?」
「もちろん、美術科だよ。三年の美術科。片瀬先輩


続々・おめでとう、俺は美少女に進化した。(和久井 透夏) - カクヨム
大丈夫?女装する?

「待て、なんでここで一宮を呼ぶことになるんだ」
 すかさず俺はつっこんだ。
 なぜ、朝倉すばるが住んでいる部屋に一宮雨莉(いちみやあめり)を呼ぶことが被害を最小限に止めることになるというのか。

 俺の親友、稲葉の幼なじみであり、稲葉の姉である美咲さんの恋人一宮雨莉は恐ろしく好戦的な性格をしている。

 しかも、現在稲葉が美咲さんの浮気を知りながら黙っていたと誤解しているため、今ここに彼女を呼ん


デブオタと追慕という名の歌姫(ニセ梶原康弘) - カクヨム
いじめられっ子少女を伝説の歌姫にしたのは名もないアイドルオタだった…

「うぉぉートイレ、トイレ、トイレはどこだぁああああ!」

 うららかな春の昼下がり。
 日本人とおぼしき一人の巨漢がいま、イギリスはロンドン近郊にある小さな公園の中をうめきながら彷徨していた。
 身長は一九〇近く、相撲取りと見まごう体格をしている。着ているTシャツには某人気アニメの美少女がプリントされていたが、男のはち切れんばかりの肥満体によって彼女の笑顔は極限まで横に引き伸ばされ、妖怪と化して


続々々・おめでとう、俺は美少女に進化した。(和久井 透夏) - カクヨム
そうだ、女装しよう。

「あのっ、いきなりこんな事を言われても困ると思うんですけど、稲葉は良い奴なんです!」
 十月半ば、天気の良い昼下がりの新宿御苑。
 唐突に稲葉の擁護を始めたこいつは永澤厚(ながさわあつし)、大学の同期生で、稲葉とも仲の良い、騒がしい男だ。

「おい、落ち着けって、急に知らない奴からそんな事言われても困るだろ?」
 そして、興奮した様子の永澤を隣で宥めている男が武村賢斗(たけむらけんと)、永澤とよ


すべてをあきらめた女騎士がかわいすぎる件(たかた) - カクヨム
【大賞受賞】すべてをあきらめた女騎士(29歳独身)がかわいすぎる件

「ふにゃ――!???」

 そんな素っ頓狂な悲鳴が夜の城内をこだましました。

 すでに周りに人がいないのは把握済み。場所も地下なので、城の上階ですやすやと寝息を立てている方々の耳には届かないでしょう。

「……あの、ごめんなさい隊長。まさか、そんなに驚くとは思わなくて」

「ば、ばばばばばばば……」
  
 僕の目の前にいるのは、いまにも爆発してしまいそうなほど顔を真っ赤にしている妙齢の女性


隣のお姉さんは大学生(m-kawa) - カクヨム
小動物系主人公、いじられて振り回されます。

「はあ~、やっと落ち着いたかな……」

 僕の名前は黒塚(くろつか)誠一郎(せいいちろう)。
 これから住むことになるリビングの床に座り込んで、ため息をついているところだ。
 まだ開封していない段ボールは多くあるけれど、とりあえず今夜だけでも過ごすことができる程度に荷物は解いたはずだ。

 今日から一人暮らしが始まるのだ。
 来週から高校三年としての初登校になるけれど、転校というわけではない。


【web版】おにぎりスタッバー(大澤めぐみ) - カクヨム
生まれちゃった以上は、生きなきゃダメなんだからね

 「あなたの好きなように自由に生きなさい。せっかく生まれてきたんだから、自分の好きなように自由に生きなきゃ甲斐がないでしょ」
 そんなようなことをよく言っている母親だった。あ、なんか変に過去形になっちゃってるけど現役バリバリで存命中なのでご心配なく。ひとり娘にそのように言って聞かせるような母親なものだから当然のように本人も好きなように自由にやっているっぽくて昔から家は留守にしがちでどこでなにやっ


ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?(電撃文庫) - カクヨム
ネトゲの嫁はカクヨムには登場しないと思った?――残念!スタメンでした!

 バレンタインデー、というのをご存知だろうか。
 ウァレンティヌス様が処刑されてしまった日だとかそうでないとか言われているけれど、日本では女性から男性へチョコレートを贈る日ということになってる。
 でも人によってはそもそも女性に縁がないってこともあるわけで。
 ゲームでドロップするチョコレートを収集する日だったり、期間限定の特殊ボスを討伐する日だったりもする。

 もちろん俺――西村(にしむら)


50%&50%(九曜) - カクヨム
メイドさんのいる2LDKの日常

「もう我慢できねぇっ。俺は家を出る!」
「どうしてそんなことを言うんだ、周(あまね)! うちには地位もある。名誉もある。金もある。小さい頃からほしいものは何だって買ってやってる。美味しいものだって成人病を患いそうなほど食べさせてやってるじゃないか。例え患ったとしても良い医者を連れてきてやろう。これのどこが不満だって言うんだ!?」

「それがいかんっつってんだよっ! このままだと俺はダメになる! 


いちいち癇に障るんですけどっ!(如月芳美) - カクヨム
完璧すぎる男。アバウトすぎる女。世界遺産級恋愛音痴同士の恋の行方は?

「山田さん、おはようございます」
「あ~、うはよ~」
「もー朝からなんですかー、やる気無くすじゃないですかー。はい、シャキッとしてシャキッと!」

 後輩のミユキは、朝から無駄にハイテンション。低血圧のあたしには迷惑この上ないノリである。ミユキをテキトーにあしらって、パソコンのメールフォルダーを確認する。
 あちゃー、今日も来てるよ。恐怖の『神崎メール』。

『4月13日13:47:02のメール


先輩はわがまま(Joker) - カクヨム
わがままで可愛い先輩

「う~さ、寒い……」

 大学から帰る途中のこと俺、岬次郎(さきじろう)は、冷たい雪の降る街中をコンビニの袋をぶら下げて帰宅途中だった。
 11月になり、寒さも本格化してきたこの時期、大学2年生の俺はそれなりに学校を楽しみ、それなりに友人と遊び、それなりのキャンパスライフを送っていた。
 まぁ、彼女は居ないけど……。

「はぁ……悲しいな……」

 一人暮らしの我が家に帰っても、出迎えてくれる人


白雪姫は毒林檎がお好きな模様(宮下龍美) - カクヨム
罰ゲームから始まる恋愛だっていいじゃない!

 手元に残った一枚のカードを睨む。道化師は笑顔の仮面を纏っているが、それは僕にとって嘲笑以外の何ものでもないのだ。見ていたら段々と腹が立ってきたので、取り敢えず破り捨てておいた。大丈夫、ジョーカーはもう一枚ある。その行いを誰も咎めないのは、僕に同情してくれているからだろうか。

「っしゃあ!ギリギリセーフ!」

 目の前で大袈裟に喜んで見せる親友──三枝秋斗(さえぐさあきと)の姿は、いつもの僕な


お探しのページは移動または削除されました - カクヨム

 目覚まし時計のアラームは融通がきかない。

 日によって気を利かせて鳴らなかったりするならもっと仲良くなれると思うのだが、今のところそんなことは一度きりしかなかった。
 ちなみに原因は電池切れ。彼との付き合いの短さが露呈する回数だ。
 
 あんまりにも融通がきかないので、最近では一度殴ることで沈黙させている。
 暴力はあまり好ましくないが、言うだけで分からない奴には殴ってきかせるしかない。と


入れ替わった美少女JKがエッチ過ぎるのだが、それでも俺はあいつを嫌いになれない(木花咲) - カクヨム
好きな人とエッチしたい、美少女JKのエッチな日常

 スタート台から、勢いよく飛び込んだ。
 水中をドルフィンキックで進んで行く。

 一週間ほど前から、頭がガンガンしていた。吐き気もあった。多分、何か嫌なことを忘れようとしている。
 思い出そうとすると、頭が割れそうに痛い。
 多分それは、死んでしまいたい程の記憶。いや、もう死んでいるのかもしれない。

 生きていても死んでいる目をしている人がいるが、そういう意味ではなくて、俺は……。

 ――


労基ラブコメ ぼくとツンベアお嬢様(美山スイ) - カクヨム
勤務は5時間食事つき、時給は2300円――女装したら、2割増し!

 若倉(わかくら)ツトムは、込み入った状況の真っただ中にいた。
 困惑していた。
 正確に言うと、困窮していた。
 もっと正確に言うと、貧窮していた。

 最初から話そう。
「お父様が亡くなりました」
 と、告げられたのが1月13日。中学校の卒業を目前に控えた、15歳の多感な時期に聞くには、相当にショッキングなニュースだ。
 だけど、そのあと告げられた言葉はそれ以上の衝撃があった。
「お父様は、


幼馴染と感覚を共有しているせいで、ドキドキが止まりません!(くろい) - カクヨム
超エロコメディー。一話からぶっ飛んでます!

「やばい遅刻だ」 
 学校に遅れてしまいそうなので、懸命に走る。
 今日遅刻したら大事な無遅刻無欠席が無くなってしまう。
 一応、大学の指定校推薦枠を狙っている俺にとってそれは避けなくてはいけない重要な事だ。
 そんな事を頭で考える余裕もなくなるほどに全力で走っていると、

 ドン 
 誰かとぶつかってしまう。

「痛ってえ……」
 ん? あれ何で目の前に俺が?
 いや、ん?

「痛てて……あれ


高嶺の花の小戸森さんは魔法で僕をしもべにしたがる(藤井論理) - カクヨム
告白しないけど、いちゃラブ【ポルタ文庫より10月発売予定】

【ぎっくり腰】
 急性腰痛症。その病態からドイツでは『魔女の一撃』とも呼ばれる。

 教室の掃除が終わり、僕は後ろに寄せていた机を元どおりの位置にもどしていく。膝を少し折って姿勢を低くし、イスを重ねた机をそろりそろりと持ちあげる。しかるのち、背筋をぴんと伸ばしてすり足で移動し、また膝を曲げてゆっくりと下ろす。

「その能みたいな動きはなに?」

 ホウキを持った小戸森(こともり)さんがかたわらに


ね? お願いだから異世界転移しよっ?(鶯ノエル) - カクヨム
だまれ駄女神。俺は現実が充実しているから異世界などには行かない。

 この小説には多くの[同人用語]と[技]名が多用されていますが、知らない方は当然、「あの用語、あるいはあの技は一体なんだったのだろうか」という疑問を抱くと思います。なのでその疑問にお答えするために、また、私自身今まで使った[同人用語]と[技]名を把握しておきたいというのもありましたので、このような補足説明を用意させて頂きました。

 ――これであなたも志湖シコ郎や平兵凡介になれるかもっ!?


主夫部、いつか来るその日のために僕たちはセーラー服に全力でアイロンをかけてパリパリに仕上げる(藤原マキシ) - カクヨム
主夫と男子高校生は両立できます。

「まあ、いいんだけどさ。私的には」
 担任教師はそう言って溜息をついた。
 深い溜息で、黒く色のついたそれが担任の口からゆっくり流れて、床に溜まるのが見えそうだった。

 僕の対面に座る、担任の霧島ヨハンナ教諭。

 高校二年生の僕にとって、担任教師とはいえ二十七歳の、年上の女性に目の前で深い溜息を吐かれるのは、決して気持ちの良いものではない。そのような状況に慣れていないし、対処方法がまるで分か


甘え上手な彼女(Joker) - カクヨム
甘え上手なヒロインが好きな方に読んでいただきたい

 とある放課後、誰も居なくなった教室に、二人の生徒が残っていた。
 一人は男子生徒で、特別イケメンと言う訳でもなく、不細工という訳でもない、普通の男子生徒。
 もう一人は女子生徒だが、男子生徒とは対照的に整った顔立ちとウェーブがかったクリーム色の頭髪が特徴的な女子生徒だ。
 男子生徒は、不思議そうに女子生徒を見つめながら尋ねる。

「えっと……俺に何かよう?」

 男子生徒の名前は八重高志(やえ


エルフィング☆えくすぱんしょん(三島千廣) - カクヨム
俺はロリコンでもエルフフェチでもねぇんだ!

「助けてください、そこをゆく旅のお方――!」

 なんというか、自分ほど旅から縁遠い人間もいないものだと常々思っていた。

 嗚呼、思えば、中学のときも、そして昨年もインフルエンザにかかって立て続けに欠席を余儀なくされた俺の人生そのものが、それを象徴している。

「だからっ、そのっ。聞いてます? 人の話っ」

 だから理解できなかった。

 そもそも、今の時刻は午後の四時をようやく過ぎたばかりで


令嬢エリザベスの華麗なる身代わり生活(emoto) - カクヨム
猛禽メンタルなご令嬢、性悪令嬢の身代わりをする

 公爵令嬢エリザベス・オブライエン。
 波打った金の輝く髪に、至宝の緑と呼ばれた翡翠の瞳はぱっちりとしており、肌は白磁のように白くて手足もすらりと長い。
 大輪の薔薇のような、艶やかな印象の大貴族の令嬢である。
 その美しさは社交界一とまで謳われていた。

 だがしかし、天は二物を与えなかった――

 エリザベス・オブライエンは美しさを鼻にかける傲慢な性格で、扱いにくく、女王様然とした態度でいる


後輩は積極的(Joker) - カクヨム
バイト先の後輩は積極的でちょっぴりエッチ

「きょ、今日からお世話になります! 石川愛実です!!」

 そう元気よく挨拶をしたのは、美少女と言って問題のない女子高生の女の子だった。
 その元気な挨拶とは裏腹に、見た目はなんだかギャルっぽい。
 今時の女子高生という感じで、俺は第一印象から苦手意識を抱く。
 俺こと、岬次郎(さき じろう)はそんな彼女に挨拶を返し、厨房の方に向かった。
 俺がバイトしているこの店は、全国チェーンのハンバーガー


どこにでもあるような、誰もが望むような【完結】(高辻さくら) - カクヨム
二人称で綴る物語ーー『貴方』は彼女たちと暮らし、共に生きていく

 もし、道ばたに人が倒れていたら、貴方はどうするだろうか。
 ただ寝ているだけと楽観するか。
 臆病風に吹かれて足を止めてしまうか。
 面倒事に関わりたくないと思い、見過ごしてしまうか。

 貴方が選んだ行動はもちろん、いずれでもなかった。

 五月の中頃、ようやく温かさが安定してきた春。せっかくの気温も雨によって蒸し暑さに変わり、早くも梅雨の訪れを感じさせる、そんな気のはれない休日。
 しとし

まとめ

うーん、読み易い。200文字の先が気になる作品が殆どです。★250オーバーはダテじゃないんだなと感じさせられる結果になりました。どのジャンルでもそうなんだけども、やっぱり「つかみ」が非常にうまいなと思います。もちろん、完結後なお★250ですから、読者を離さず、満足させ続けるクオリティを出し続けたというわけなのですが、それにしてもうまいなと。

入り口が広くなければそもそも読者が一気に目減りする。そういうわけですから、「つかみの200文字の(3行~5行程度)」は非常に重要だということです。↑の一覧も一瞬で読めますよね、それぞれの作品。それは、そこだけで完結しているから、とも言えます。情報がコンパクトにきちっと入っていて、なお次に続く余地が与えられている。そういう感じです。いやしかしうまいな。この先を読んでも苦痛にならないよという保証がされている気がします。でも、その割に先は読めない。どうなっちゃうの? という感覚も湧きます。

いやしかしうまいなー。

というわけで、ラブコメ冒頭200文字でございました。他のジャンルはこちらから探してみてください

今回の情報はお役に立ちましたでしょうか。

それでは良き執筆ライフを!

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