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そろそろ「カクヨムコン」の季節です。

カクヨム

去年までの6回についてはすべてに新作をぶち込んでいた私ですが、今年はもう新作は出せません。書いてないので。というわけで公式のページはこちら。

私の成績的には読者選考はほぼ毎回クリアしていたんですが、その先、つまり編集部が「イラネ」ということですべてダメでしたね、ええ。通算20作品くらいは出したはずなんですが、全部「イラネ」と。現実ってのはそんなもんです。公募含めて100作品くらいでNO言われてますからね、そりゃ「30年やったしもういいわ」ってなりますわ。損切おそすぎ! という説もありますが。いいな、才能ないってのは私みたいなやつのことを言うんだぞ! 10や20作品で無風だからってんで折れてるんじゃねぇぞ。

さて、それはともかくとして、今年はどうしようかなぁと思案中。ここまでかかわっておいて何もしないってのもなんか寂しい。カクヨムコンの読者選考というクソみたいなシステムが一向に改善されてこないところとかマジでイラっとしますが(一応★の比重が云々はあるにしても、ほとんど意味ない)、まぁ、それはそれ。私自身は当事者ではなくなっているので、その辺でワーワーいうのはガチ参加者にお任せしましょう。私は外野なので、ええ。文字書きではなくて、絵描きですし! ですし!!!

そうですねぇ。うーん。既存作品いくつかぶち込もうかなぁ(笑) 賑やかしにもならんと思いますけどね。それにその作品たちは、かつて編集部たちに「イラネ」って言われてますし? というか、ジャンルがですね、全然合致しないんですよそもそも。ちょっと公式を覗いてみますが、こんな。

  • 異世界ファンタジー
  • 現代ファンタジー
  • 恋愛(ラブロマンス)
  • ラブコメ(ライトノベル)
  • キャラクター文芸
  • ホラー

うーん。

異世界ファンタジー」と言われても、どーにも私の知ってる異世界ファンタジーとは違うしなぁ。どう考えても「腰痛剣士と肩凝り魔女」はここには入らないと思う。まぁ、ノーって言われた作品なんで、どうにも。あ。でもノーと言われたのはversion1.0で、2.0は読者選考すら通らなかったんだった。うん、これはワンチャン!(ないです。新作でもなければまず読者選考通らないので)

他手持ちでは「治癒師と魔剣」「大魔導と闇の子」とか「眠る大陸」あるいは三部構成予定だったけど二部で終わっている「剣の少女は、彼女と幾億回でも恋をする」とか?

現代ファンタジー」となるともっと悩みます。公式には

>ライトノベル・新文芸を想定した、現実世界寄りの舞台で非恋愛主題作品を募集します。

とあるのですが、「ライトノベル」「新文芸」を想定したってあるんですけど、そもそもこれら二つのジャンルの定義がどこにも書かれていない。ライトノベル、新文芸を出版社なりに出版社らしく定義してほしいのですが、それがないとなると、こりゃ後出しじゃんけんじゃないですか? 過去受賞作品に並んでる作品、とりあえずタイトル眺めても「あーふーん、同じ感じね」って印象しか持たないんじゃないでしょうか、普通に。実際読めば違うのは違うんでしょうが、それは「一般購買層」に対する言い訳になりません。同じレールにのった作品を書けよって言われているようでなんかイライラ。ところでSFはここですか? SFはカクヨムコン6からそもそも行き場所がなくて、まぁ、うん。私SF書きだったんですけど、ねぇ? 「セイレネス・ロンド」シリーズみたいな、「現実世界じゃないけど現実世界の延長みたいな世界」、わかりやすく言えば「エースコンバット的世界観」の作品はどこにいけばいいんですかね???? 該当しそうなのは「連座する鈍色」とかなんですが、これ文字数8万文字なんですよね、はいダメー。しいて言えば「美味兎屋(みみとや)」系列の「ロストサイクル」がこれなんですが、読者選考通りませんな。あとは「|<∀8⊂Σ|」こと「俺たちの歴史は給湯室から始まったと言えるのかもしれない」とか。

恋愛とラブコメ。これはたぶん、若い感性しか求められてないと思うので、私のはだめですな! 「シスターシスター」とか個人的には結構イケてるんですが、たぶん今更どうなるものでもないな! あとは「たとえば永久に」ですが、これもあんまりウケなかった。宇宙論だもんなー。

キャラクター文芸については、私がなんかカテゴリよくわからないのでパス。ほかのジャンルに吸収してよくね? キャラクターメインじゃない小説のほうがレアじゃね? とか思うんですが。編集部様の高尚な考え方は私のような庶民にはわかりませんなぁ。

ホラー。これはわかりますよ、ホラーは。大好きなので。だがしかし、残念ながら手持ちがない。心理ホラー的作品という意味では私の作品の多くが該当するんですが、いわゆる怪奇現象どーん、おばけどーん! みたいなのはないんですよ。短編集の「美味兎屋」、10万文字まで積んでおけばよかった(笑) この「美味兎屋」が出てくるのが前述の「ロストサイクル」です。

先に述べたように、私は基本SF者なので、それ以外のジャンルは上記にあるような程度しかないんですよ、作品。うーん。もう増えませんしねぇ。

冷やかしに作品ぶっこむなバカとか言われそうですが、まぁ、いれますかね(笑) カクヨムコン皆勤賞とかは狙いませんけども。そもそも新作投入してない段階で皆勤賞もあったもんじゃない(゚∀゚)

SFでいえば「Aki.2093」「カセドラル・ブラッド」「閃烈のアスタルテ:終末を告げる怒涛」「電脳戦姫ZERO」、そしてもちろん「セイレネス・ロンド(三部作)」「静心にて、花の散るらむ: 歌姫による戦争継続のメソッド」なんかがあるんですが、そもそも応募先がないというorz

ほかの方の応募作に対して何かするかしないかとかは全く未知数です。私も漫画進めなきゃならないので。

さー、どうしようかなぁ。なんて思いつつ。

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