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	<title>アーティスト | 文章で生きていく</title>
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	<description>主に小説関係の話をするかなと思うけど、基本雑多に。</description>
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		<title>クリエイターは、アーティストとデザイナーに分岐する</title>
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		<dc:creator><![CDATA[一式鍵]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 19 May 2019 05:48:24 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[エッセイ]]></category>
		<category><![CDATA[小説投稿サイト]]></category>
		<category><![CDATA[アーティスト]]></category>
		<category><![CDATA[クリエイター]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>「創作者クリエイター」には二種類の人がいます。一つは「自分の内側に在るものを放出することで満足するタイプ」。もう一つは「自分の内側に在るものと、外側に在るもの（≒需要）の折衷案を創り出すタイプ」。 目次 小説を書く人好き [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://ken1shiki.xyz/%e3%82%af%e3%83%aa%e3%82%a8%e3%82%a4%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%81%af%e3%80%81%e3%82%a2%e3%83%bc%e3%83%86%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%88%e3%81%a8%e3%83%87%e3%82%b6%e3%82%a4%e3%83%8a%e3%83%bc%e3%81%ab%e5%88%86/">クリエイターは、アーティストとデザイナーに分岐する</a> first appeared on <a href="https://ken1shiki.xyz">文章で生きていく</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>「<ruby>創作者<rt>クリエイター</rt></ruby>」には二種類の人がいます。一つは「自分の内側に在るものを放出することで満足するタイプ」。もう一つは「自分の内側に在るものと、外側に在るもの（≒需要）の折衷案を創り出すタイプ」。</p>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-2" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-2">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">小説を書く人</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">好きなもの≒需要？</a><ol><li><a href="#toc3" tabindex="0">アーティスト</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">デザイナー</a><ol><li><a href="#toc5" tabindex="0">design という単語</a></li></ol></li></ol></li></ol></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">小説家のすること</a><ol><li><a href="#toc7" tabindex="0">大前提として「アート」は売れない</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">「デザイン」するためには？</a><ol><li><a href="#toc9" tabindex="0">リサーチ</a></li></ol></li><li><a href="#toc10" tabindex="0">好きなものを書く、そして……！</a></li></ol></li><li><a href="#toc11" tabindex="0">まとめ：健全な精神状態をキープするために</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">小説を書く人</span></h2>



<p>こと「小説家（候補生）」というのは因果なもので、どちらも起こり得ますし、どちらかであるかが非常に分かり易い生き物です。「好きなものを書く」が前者で、「評価されるものを書く（書きたい）」が後者です。この二つ、基本スタンスとしては相容れないのですが、困ったことに「好きなものを書いて評価されたい」という人が少なくないというのも事実です。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc2">好きなもの≒需要？</span></h3>



<div class="wp-block-image"><figure class="alignright is-resized"><img fetchpriority="high" decoding="async" src="https://ken1shiki.xyz/wp-content/uploads/2019/05/image-76.png" alt="" class="wp-image-460" width="207" height="353" srcset="https://ken1shiki.xyz/wp-content/uploads/2019/05/image-76.png 241w, https://ken1shiki.xyz/wp-content/uploads/2019/05/image-76-176x300.png 176w" sizes="(max-width: 207px) 100vw, 207px" /></figure></div>



<p>その「好きなもの」が、外側に在るもの（≒需要）と合致していれば幸運です。非常にラッキーです。好きなものを書くだけで評価されるなんて、作家冥利に尽きると言えばそうなるでしょう、ですが、違うのです。<a href="https://ken1shiki.xyz/tag/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%81%A7%E5%88%86%E6%9E%90/"><strong>このサイトでも多数の分析記事を出しました</strong></a>が、あなたの既存作品、その結果と一致していましたか？　違っている人が大半だと思います。つまり、あなたの書いているものは、外側に在るもの（≒需要）と一致していない。</p>



<p>もちろん、それが悪いとは言いません。あなたの内側に在るもの（＝好きなもの）が次のムーヴメントを起こすかもしれないので。ですが、それを「評価されたい」と思うのは、あまりにも時期尚早というか傲慢不遜です。斯く言う私もまだまだ中級者、されど「セイレネス・ロンド（＝書きたいもの）」を評価されたいと思うわけです。現在★140オーバー、まぁ、悪くはないです。<strong><a href="https://ken1shiki.xyz/%E3%80%90sf%E5%AE%9F%E7%B8%BE%E5%AF%BE%E6%B1%BA%E3%80%91%E3%82%AB%E3%82%AF%E3%83%A8%E3%83%A0-vs-%E5%B0%8F%E8%AA%AC%E5%AE%B6%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8D%E3%81%86%E3%80%90%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF/">こちらの記事</a></strong>で換算すると、「小説家になろう」では4,000～5,000pt相当になるわけですしね。まぁ、悪くはない。</p>



<h4 class="wp-block-heading"><span id="toc3">アーティスト</span></h4>



<div class="wp-block-image"><figure class="alignleft"><img decoding="async" width="203" height="208" src="https://ken1shiki.xyz/wp-content/uploads/2019/05/image-77.png" alt="" class="wp-image-461"/></figure></div>



<p>自分の作品に拘泥し、そこから離れられないのが「<strong><span class="marker-under-red">アーティスト</span></strong>」。無論、アーティストとはかくあるべきなので、それを責めることはできません。逆に、アーティストが大衆の求めるものに迎合してしまったら、それはもうアーティストではないかなと。クリエイターの中でも<strong>自分寄りの出力をする人たちをアーティスト</strong>と呼ぶわけです。この彼らの「素」をありのままに受け止めて評価してくれる人は、非常に稀です。あなたが天才かつ幸運の持ち主でなければ、「アーティスト」として成功することはほぼ不可能です。つまり「書きたいものを書いてそれが<strong>評価され続ける</strong>」なんて、都合の良い夢でしかないでしょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading"><span id="toc4">デザイナー</span></h4>



<div class="wp-block-image"><figure class="alignright is-resized"><img decoding="async" src="https://ken1shiki.xyz/wp-content/uploads/2019/05/image-78.png" alt="" class="wp-image-462" width="278" height="221" srcset="https://ken1shiki.xyz/wp-content/uploads/2019/05/image-78.png 395w, https://ken1shiki.xyz/wp-content/uploads/2019/05/image-78-300x238.png 300w" sizes="(max-width: 278px) 100vw, 278px" /></figure></div>



<p>その一方で、「クリエイター」にはもう一種類あります。それが「<strong><span class="marker-under-red">デザイナー</span></strong>」です。「小説家がデザイナーなわけがないだろう」と思ってしまうかもしれませんが、売れてる小説というのは、「<strong><span class="marker-under">あなたのために</span>デザインされた文字列</strong>」で作られています。外に在るもの（≒需要）に応えるというのは、つまり、「デザイン」なんですね。なので<strong>「売れることを前提にしてモノを作る人」＝「デザイナー」</strong>なわけです。だから我々小説家になりたい勢は、「クリエイター」を名乗ると同時に、それをもっと掘り下げて「<strong>デザイナー</strong>」を目指さなければならないと思うわけです。</p>



<h5 class="wp-block-heading"><span id="toc5">design という単語</span></h5>



<p>ところで「デザイン」とは何でしょうか。英語で書くと「design」。これ、「de+signo」というラテン語なんですね。「強く（強調）＋印をつける」で design です。ついでに言うと、野球で「DH」、つまり designated hitter ですが、これの意味は「指名打者」。この「designate」もまた design と同じ語源です。つまり「指名する」という意味になるのです。つまり designer というのは、「誰かのために指名する・印をつける人」という意味になります。それが転じて「誰かが使うものを作る人」のような意味になったわけです。</p>



<p>ごく一部の天才を除く小説家たちもまた designer というわけです。</p>



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<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc6">小説家のすること</span></h2>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc7">大前提として「アート」は売れない</span></h3>



<p>「誰か（＝読者）のためにワード、センテンスを積み重ねてコンテクストを作り、ストーリーを形成。そして提供する」人ということですね。読者の方を向いて、彼ら一人一人に合ったデザインができなければ、せっかく苦労して書いた十万文字二十万文字も、結局は誰もが素通りする「アート」になってしまうのです。読者にしてみれば作者の苦労なんて関係ないですからね。あくまで<strong>「自分にフィットするかどうか（＝自分向けにデザインされているかどうか）」が唯一無二の判断基準</strong>なので。生い立ちや苦労話のバックボーンを付けて「アート」を売れるのは芸能人くらいです。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc8">「デザイン」するためには？</span></h3>



<div class="wp-block-image"><figure class="alignright is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://ken1shiki.xyz/wp-content/uploads/2019/05/image-80.png" alt="" class="wp-image-464" width="186" height="190" srcset="https://ken1shiki.xyz/wp-content/uploads/2019/05/image-80.png 387w, https://ken1shiki.xyz/wp-content/uploads/2019/05/image-80-293x300.png 293w" sizes="auto, (max-width: 186px) 100vw, 186px" /></figure></div>



<p>では「デザインする方向性」はどう決めれば良いのでしょうか。一番手っ取り早いのが「現状分析」を事細かに実施することです。本サイトでも「<a href="https://ken1shiki.xyz/tag/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%81%A7%E6%AF%94%E8%BC%83/"><strong>データで比較</strong></a>」「<a href="https://ken1shiki.xyz/tag/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%81%A7%E5%88%86%E6%9E%90/"><strong>データで分析</strong></a>」などでタグ（キーワード）やジャンルの観点から現状を分析してきておりますが、こういったデータをフル活用して、「今ならどんなデザインがウケるか」を考えることです。そのための資料はうちのサイトでも他のサイトにも、あちこちに転がっています。<strong>情報収集はデザインの基本</strong>です。これを怠っていては一番最初の「コンセプトデザイン」すらままなりません。なので「デザインしようと思ったらリサーチ」が大事なのです。</p>



<h4 class="wp-block-heading"><span id="toc9">リサーチ</span></h4>



<div class="wp-block-image"><figure class="alignleft is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://ken1shiki.xyz/wp-content/uploads/2019/05/image-79.png" alt="" class="wp-image-463" width="239" height="169" srcset="https://ken1shiki.xyz/wp-content/uploads/2019/05/image-79.png 440w, https://ken1shiki.xyz/wp-content/uploads/2019/05/image-79-300x213.png 300w" sizes="auto, (max-width: 239px) 100vw, 239px" /></figure></div>



<p>もちろん、リサーチに最良なのは、「上位作品を全部読み漁ること」ですが、そこまで時間をかけられる人はそうそういないと思います。ですが、<strong><span class="marker-under">総合トップ10くらいの作品は冒頭部分だけでも</span>チェックするのをおすすめしたい</strong>ですね。思わず読まされてしまう魅力が必ずあります。その後その魅力が続くかどうかは普通は未知数ですが、上位作品は総じてきちんと続いています。上位作品にはちゃんと理由があるのです。</p>



<p>それらを「デザイン」の観点から分析するととても興味深い結果が出ます。ここで各作品についての言及は避けますが、高評価作品は「冒頭からキテます」。たいてい。そうじゃないのに高評価である作品も見られますが、「なぜか読まされます」。これが「文章力」という奴の力か……。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc10">好きなものを書く、そして……！</span></h3>



<p>とにかくも「自分こそが天才である」という人ではない場合は、以下二択からスタンスを選ぶ必要があります</p>



<ul class="wp-block-list"><li>好きなものを書き続ける。評価なんて要らない。</li><li>好きなものは書くが、評価のために読者の方を見て作品をデザインする。</li></ul>



<p>この辺のスタンスがハッキリしていれば、評価されなくて苦しむ事から解放されます。前者であるならそもそも気にしないわけでして。後者であるならば「どう最適化するか」を考えるのでリソースを全部持っていかれます。嘆いている場合ではないので。或いは「好きなものとかどうでもいいから、評価されるものを書く」というスタンスもありでしょう——モチベーションが続くかどうかは知りませんが。</p>



<p>多くの悩める小説家（志望者）を見ていると、「デザイナー」と「アーティスト」の間で<ruby>鬩<rt>せめ</rt></ruby>ぎ合っているように思えるのですね。この際です、自分はどちらなのか、どちらでありたいのか、自分のスタンスをはっきりさせましょう。</p>



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<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc11">まとめ：健全な精神状態をキープするために</span></h2>



<p>「評価されない、<strong>絶望した</strong>」というのは最も不毛な精神状態です。「評価されない、<strong>じゃぁ、どうしようか</strong>」となっていれば、きっといつか評価されるでしょう。少なくとも前者の人よりは、評価されるときは近いはずです。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="alignright is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://ken1shiki.xyz/wp-content/uploads/2019/05/image-81.png" alt="" class="wp-image-465" width="340" height="410" srcset="https://ken1shiki.xyz/wp-content/uploads/2019/05/image-81.png 740w, https://ken1shiki.xyz/wp-content/uploads/2019/05/image-81-249x300.png 249w" sizes="auto, (max-width: 340px) 100vw, 340px" /></figure></div>



<p>しかしながら「<strong>書きたいものを書く</strong>」というのはとても健康的な精神状態です。もし、「書きたいものを書いて、それで評価されたい」と願うのであれば、<strong>我が道を行くのではなく、リサーチを前提にして修正に修正を重ねていくのが良い</strong>と思います。困ったら、あるいは詰まったら、まずは周囲を見回して、そして<strong>インプットと分析に集中する</strong>ことです。そうすることで、あなたの作品には必ずいい影響が出てくるはずです。</p>



<p>作品を「より評価してもらえる書き方」に答えなんてありません。答えがあるなら、さらにより良い答えを求めて、クリエイターたちはさまよっているはずです。終わらない旅なんですね、「より良いもの」という抽象的な概念を求める旅というのは。なんと因果な活動でしょうか……。</p>



<p>まぁ、手始めに「<strong><a href="http://seirenesrondo.xyz">セイレネス・ロンド</a></strong>」でもどうですか？（ダイレクトマーケティング）</p>



<a rel="noopener" target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07R3R6343/ref=as_li_tl?ie=UTF8&#038;camp=247&#038;creative=1211&#038;creativeASIN=B07R3R6343&#038;linkCode=as2&#038;tag=estzetblog102-22&#038;linkId=49ee841fd341c0f5ddbb6943afde6bb1">異世界の彼方へ君を探しに (イッシキ文庫)</a><img loading="lazy" decoding="async" src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=estzetblog102-22&#038;l=am2&#038;o=9&#038;a=B07R3R6343" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /><p>The post <a href="https://ken1shiki.xyz/%e3%82%af%e3%83%aa%e3%82%a8%e3%82%a4%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%81%af%e3%80%81%e3%82%a2%e3%83%bc%e3%83%86%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%88%e3%81%a8%e3%83%87%e3%82%b6%e3%82%a4%e3%83%8a%e3%83%bc%e3%81%ab%e5%88%86/">クリエイターは、アーティストとデザイナーに分岐する</a> first appeared on <a href="https://ken1shiki.xyz">文章で生きていく</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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