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他人様の悪口を言う前に、己の襟をただせ

雑談

タイトルの通りです。私は今、正直怒りと共に、相当な度合いでがっかりしています。

私は悪口がそもそも好きではないのですが、面と向かって言うのならまだ許せるタイプです。面と向かって言われるのも平気です。私は言い返すので。そして私も言う時は相手に直接言うので。

ただね、私は「自分以外の人」のことを誰かが「その人に見えない・聞こえないと思って(でも見える・聞こえる環境であると理解したうえで)」言っているのを見るのは耐え難いわけです。本人に絶対に聞こえない所での悪口ならまだ良しとします。ただ、私の耳目に入らないようにやれと思うわけです。まして本人の目に、耳に入り得る場所でです。未必の故意とでも言うべきか。とにかく「あわよくば傷つけてやろう」という犯行であることは間違いないわけです。

ありていにいえばTwitterのことなんですよ。そこで某人のことを何人かがあげつらって陰口を叩いていたわけですね。その某人はもしかしたらブロックされていて、見ることができないのかもしれない。でも、「陰口を見た人がどうなるか」「陰口を耳にしてしまった人がどう思うか」。

クリエイターを名乗るならば想像できないはずがありません。仮にその想像ができないのだとしたら、今すぐクリエイターであることを辞めてしまえ。と、思うわけです。というかクリエイターを名乗るな、恥ずかしい。そもそも他人の悪口を言えるほど高尚な人間なんてそうそういません。いたとしたら……言いませんよ、そもそも。いわんや陰口をや。

その陰口がまだ合理的で理知的で納得いくものであるのならばまだ百歩譲って見ないふりもできましょうよ。でもね、そうじゃない。ただの感情論。稚拙な文字列、文脈――あなたたち、本当に文字書きなんですか? 文章をつづり、文脈を創ることを目的に活動している人なんですか。私はそう思うわけです。私のこれは陰口じゃありませんよ。名前挙げてませんし。それに一般論だと思っていますし、大人なら持っているべき常識だと思っています。そうじゃないなら、この世界はおかしい。というか幼稚で哀しい。

オンラインは公共の場です。誰であろうと存在が許される場所です。Twitterとかオープンなものであるならなおのこと。「陰口DMグループ」でも作ってやっているならともかく、鍵もかけずに名前を出して悪口。ふざけんなよと。実は今日に限ったことではないのです。当たり前のようにそういう陰湿な文化が根付いて育っている。ましていい年したおっさん・おばさんがそれに加わっている。情けない。本当に情けない。やるなら阿呆の集まる掲示板やらそういう所でやってくれ、自らの名前を出して。そこでてめぇの名前も出せないヘタレなら、他人様の悪口を言う資格もない。

そんなこんなで、義に反する行いをするようなおっさんではありたくないなと、今日は改めて思ったのでした。

クリエイターを名乗るのであれば、常に想像力を働かせていられるくらい敏感でなければならないと思うのです。さもなくばどうして感動的な文脈を創れましょうか。「コソコソと人の悪口を言っていられる暇があるなら、自己研鑽しろよこのバカ」と思うのです。

ちなみに私の名前でエゴサしてもネガティヴなものは引っかかりませんでした(笑) 箸にも棒にも掛からぬとは。まぁいいけど。

今日はいつもの記事とは全然違いますね。でも、どうしても言いたかった。自己研鑽の時間を割いてでも書かねばならぬと思ったわけです。それと同時に、私もしっかり襟をたださなければなと。

本当に、情けない大人ではありたくない。そう思うのです。見苦しい以外の何物でもない。

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