タイトル、何の話やねん! って感じだと思うんですが。というか、そもそも「コメンタリー」ってなんやねん! って話ですが。まずそこからね。
「オーディオ・コメンタリー」というのは聞いたことがあるかもしれません。いわゆる「副音声であれこれやる」やつです。コメンタリーをそのまま翻訳すると「注釈」とか「解説」になるんですが、私が今回頑張ったのは、「オーディオ・コメンタリー」のノリの「テキスト」を作るということでした。私が書いた小説、本文約17万文字に対して仔細詳細に解説をつけたものです。おういえ、自己満足。巨大なコンテンツになってしまいましたが、本日エピローグまで完走できたので満足です。ありがとうございます。
こちらのサイトの「コメンタリー(各話詳細解説)」から入れます。が、本文読んでないとさっぱりだと思うので、本文からお願いしますね。ええ、お願いします。いいから、うん。しかしね、この二十万文字を超えるコメンタリーを1ヶ月半で書いたわけですが(同時にこのブログとか書いたり、別のコンテンツ作ったり)、ぶっちゃけあれです、コメンタリーはもうしばらく書きません、というか、書けません(笑) いや、書きたいネタ自体がそんなにないんだけど。やるとすれば「セイレネス・ロンド」くらい。
でもコメンタリーを書くこと事態はとても楽しかった。読者さんに「模範解答」を示すことになってしまうのはちょっとためらったけど、でもそこを楽しめる人は読むだろうし、そうじゃない人はアクセスしないだろうし、と割り切って書けるだけの情報を詰め込みました。色々発見があるんじゃないかと。ええ。
私としては作品を再度見直すことができたし、また、「よく書いたな、私!」と素直に自分を称賛できたし(笑)、良いことばかりでしたよ。文章表現語彙選択、それらの殆どすべての意味を説明できたのは大きかったかもしれない。説明できる前提で書いていたけど、実際にできるか試したことはなかったし。また、章をまたいだ展開とかそういうのも全部説明できたかなーと想っている。よく頭に入ってるなあんなの、わたしすごーい(自己肯定感
とりあえず必須コンテンツは揃ったかな~って段階でしかないので、こっから先どうしていくかが難しいね。しばらくは「静心」に注力していく感じ。主に「絵」をなんとかしていきたいとはずっと言ってるんだけど、「絵」なんだよ、「絵」。最終的な目的が「自作品の(セルフ)コミカライズ」にあるものだから、どうしても避けて通れない。できることなら今ある絵を全部差し替えたりしたいくらい。しかし、絵って時間が経ってから見ると死にたくなるのが怖いところですが。それを恐れていては何もできないのでやりますけどね。
とりあえず描きたい絵は山程あるけど、まだ「描ける」レベルにないのでひたすら基礎練習をしつつ、できたものをサイトコンテンツにしていこうかと。
自分の小説について好き放題やってるサイトなわけで、まぁ多くの人には「???」だとは思うんですけどもね、このくらいやってもいいと思うんですよ、自作品が大事で、自作品に自信を持てるなら。知っての通りオーソライズなんてされたことありませんから、業界的に私の作品はレベルが低いのでしょうけど、私はそうは思ってないし――というのが大事かなと。誰がなんと言おうと、私の「セイレネス・ロンド」シリーズはヤバイ作品ですからね。いくらでも手間をかけられるという。
まだまだやること、やれることがあるので、突き進んでいきたい所存です。
↓あそびにきてね(゜¬゜)
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