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連載開始しました

オリジナル小説

「赤の魔神と錬金術師」を開始しましたよと。

赤の魔神と錬金術師-INDEX
一言で言うと、錬金術師シャリーは、飢えていた。とても飢えていた。今や手元にあるのはお手製の栄養ドリンクだけ。彼女はそれだけで一週間を生き延びた。今や体液のことごとくが栄養ドリンクに置換されてしまっているのではないかというほど、彼女は栄養ドリンクを生成しては摂取して、それでなんとか生き延びていた。

レトロスタイルな剣と魔法のハイファンタジーだと思います。主人公が最強だったり無能だったり追放されたり悪役令嬢だったりはしないです。主人公の錬金術師が「魔石」を手に入れるために色々無茶する作品です。陰謀とかまぁ、そういうのがあれこれあるんですが、そのへんも含めてスカッと読み終われる作品になると思います。長さは約10万文字。標準的な文庫本1冊分くらいですね、ちょうど。

治癒師と魔剣」「大魔導と闇の子」「赤の魔神と錬金術師」の三作は独立しているようでちょっとずつ繋がっている作品群となっております。

これらは「セレスの大地シリーズ」の作品なんですが、実際は何十とかいうエピソードがあったりします。そのうちの三つだけ抽出した感じで。本当はまだまだ続いて、「セイレネス・ロンド」同様にライフワークになる……はずだったんですけど、肝心の私の心が折れちゃった&環境的に難しくなったというのもありまして、この三作品のみで終わってしまったという形です。

本シリーズの他エピソードもかなりの数が手元(と記憶)にあるので、書こうと思えば書けるんですけど、小説を書く気力と活力が全く湧いてこないのでやっぱり三作で終わりでしょう。何か勢いづく機会でもあれば話は変わるかもしれないけど、その可能性は134340番が再び惑星に復帰するくらい難しい問題だと思うので。

なんかこう、死ぬまで小説を書き続けるつもりだったってのもあるけど、セイレネス・ロンド、セレスの大地、メビウスと蛇……なんか中途半端になってしまったなぁ。私の小説はきっと(多くの人にとって)すごく面白くないので、ズバリハマった少数の人しか楽しめない、という事実。まぁ、この少数の人の存在はありえないくらいありがたいので、今となってはそれでもいいのかと。1日1000とか10000とかPVもらえる人は羨ましかったですけどね、正直とても。

ま、今は粛々とリバイスしながら上げていく。これしかできやしませんね。

リバイスしながら、になるので、カクヨム掲載時なんかよりはレベルは上がるはずです。はず。たぶん。

どうぞよろしくお願いします。

赤の魔神と錬金術師-INDEX
一言で言うと、錬金術師シャリーは、飢えていた。とても飢えていた。今や手元にあるのはお手製の栄養ドリンクだけ。彼女はそれだけで一週間を生き延びた。今や体液のことごとくが栄養ドリンクに置換されてしまっているのではないかというほど、彼女は栄養ドリンクを生成しては摂取して、それでなんとか生き延びていた。

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