ブログは3ヶ月は我慢じゃ、ということを、Google Search Console 様は仰っておられる。
……という根拠はこちら!
ご覧頂ければわかるように、最初の3ヶ月(5/12あたりから8/12あたりまで)は、検索された回数=0が珍しくない。2日に一度くらいは、検索からの流入が全くないですよね。それが三ヶ月を超えたあたりから「検索からのクリック=0」の日がなくなります。実際に数値が出ているのは9月からというのがわかりますね。
記事自体は、5月だけで50本以上、6月と7月も大量に書いたのですが、サボり始めた8月末から、ぐーんと目に見えて伸びているのが見えますね。検索流入以前はTwitterからの集客しか頼れませんでしたが、今はGoogleさんが勝手に人を集めてくれています。まぁ、まだまだ全然少ないのですが、それでもボケッとしてても誰かがアクセスしてくれるのは嬉しいです。もちろん、5~7月の努力が無駄だったというわけではありません。Blogは「質」の高い記事が重要ですが、「数」も強力な誘導要素です。記事数が多ければキーワードも多くなり、必然として検索にも引っかかりやすくなるからです。
ブログのそれぞれの記事、ただ適当に書いてるように見えるかもしれませんが、むちゃくちゃSEOを意識しています。そういう地道にコツコツやってきた結果が、3ヶ月、半年とたって実績になってきたという感じです。目指すところは日間ユニークビジター100人安定→500人安定→1000人安定、なんですが、まだまだ遠いですね。現在がユニークビジターの平均が80人/日くらいなので、2019年中には100人安定までいきたいです。良い記事を増やさなくては。平均掲載順位も23位となって、つまり検索結果の3ページ目ということなので、全然ダメです。1ページ目、それも上位4位(概ねPCで一画面)くらいに出てこないようでは、SEO的にダメなのです。
ちなみに、直近28日間の流入の多い「検索キーワード」TOP10はこんな感じです。
一位はどの期間を取ってきても一位です。「面白くないんじゃないか症候群」。引っかかるのはこの記事なんですが、自分の作品に不安を覚えたりする人たちがこれほど多いってことですね。苦悩してるなーって思います。だから、そういう記事を書いたのですが、検索エンジン的には大当たりな記事っていうことですね。
他は「評判」という言葉がすごく目立ちますね。投稿サイトを決めようという人たちがリサーチするのに使うのでしょう。実はこのブログでも「小説家になろう」「評判」とかそういうのをセットで書いていたりします。「小説投稿サイト 比較 2019」なんて、そのままずばりな記事もあります。これは検索エンジンの特性を把握して、逆算して記事を作ったものなのでよく覚えています。狙い通りです。
直近ですとやっぱり「カクヨム」の「ロイヤルティプログラム」、つまり「お金」「収益」の話が多いようです。ちなみに前の文章自体がSEOの塊です。「投げ銭」ができるかどうかも気になっている所のようです。カクヨム的には「投げ銭」制度も考えているみたいですよ。
Googleサーチコンソールでは他にも無茶苦茶色々調べることができるのですが、全部紹介するのも大変なので、一番分かりやすいところだけご紹介しました。ユーザのニーズとか、小説家を目指す人やあるいは小説を探す人のニーズ、記事やブログの傾向を上手く作れば、そういうものも探れそうです。
ユニークビジターが500人超えてきたら、だんだんと収益化も見えてくると思うのですが。現在はサーバ代すら払えてませんよ、ちなみに。Google AdSense基準でいうと、(インプレッション数だけで考えると)一日1~5円くらいの収入です。現時点では。これをなんとか1日35円くらいまで上げて、1ヶ月1000円の確保を目指したい所。
いい記事たくさん書かねばね!(……小説はどうした!?)
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