努力の「見える化」をすると、努力を努力と感じなくなる

エッセイ

タイトルは長いんですが、まぁ、そういう感じ。昨日の「カクヨム周り徒然」の845.でも書いたんですけど、その内容を敢えて見ずにこの記事を書きますよ。ちなみに「~徒然」はこちら↓

カクヨム周り徒然(一式鍵) - カクヨム
日々思った事などを適当にゆるく垂れ流す(2017/11/20~)

苦労体験=努力経験????

努力する人=ストイックな人、ではない。

「努力」はどこまでどういってもどうやっても「努力」なんですが、「自分自身を如何に騙すか」というのもまた重要なんですよ。自分で「俺は努力してきた」っていう人に多いと思うのですが、「どんな努力?」と尋ねると、大抵漠然とした答えしか返ってきません。私を例にすると「30年以上書いてきた」とかみたいな感じですね。これって別に第三者にしてみれば「ふぅーん、すごいね」くらいのものじゃないですか。第三者が評価してくれないのは誰よりも自分でわかっていて、でもだからこそ、その「ストイックに見える」姿勢に「俺、苦労してる!」=「俺、努力している!」となってしまう構造があります

苦労した、辛かった、困難だった……という修飾語のつく「努力」。しかもそれを「自分で」言っちゃう「努力」。それって実は何の意味もない、ただのホラなんですよ。嘘じゃなくても、第三者には「ホラに聞こえる。今、第三者と書きましたけど、これって「自分も含む」んですね。自分の言葉が自分の耳から入ってくると、冷静な自分が「それなんの根拠とか背景で喋ってるの?」って感じで問いかけてくる。そうするともう負のスパイラル一直線です。

本当に努力する人は、「目標」をわかりやすく明確にする

その際に強いのが「見える」もの。数値化でもなんでもいい、とにかく「第三者に分かりやすいもの」を用意するのです。すると、「努力」という漠然とした言葉が、具体性を伴って姿を見せてくれる。そうなってくると、「努力」という仮面を被った「よくわからない何か」が、はっきりとした主張をもってやってくるようになる。それが「目標」なんですね。目標、ありますか? 明示的に(見える化して)決めてますか? 日間、週間、月間、半年、一年、三年、五年くらい先まで目標ありますか? 私はあります。が、長期目標に関しては躓いてばっかりです(笑)

たとえば「11月の月間目標」は、このブログでも書きましたね。もう半分以上達成していますが、まぁ、良いでしょう。「日間」の目標は「徒然を毎日書く」ことです。ほぼ2年になりますが、書いてない日は数日だけです。まぁ、これも99%達成しているので、今の所目標は達成しているということで良いでしょう。「週間」の目標は、これちょっとわかりにくいんですが、ざっくり一日平均3000文字は何かを書く(=21000文字/週)なんですね。徒然だけで1000~3000文字あるので、わりかしさっくり達成しちゃうんですが、週間目標は続けてなんぼなので、「多分いけるだろうなー」くらいで作ると良きです。半年、一年に関しては、月1本以上平均で小説を書き続ける、です。これももう達成していると言っても良いでしょう。ガッツリやれば、12ヶ月あれば18~20本の長編が書けますが、結構きついので(笑)

こんな具合に、具体的に「目標」を決めておく。普段は何となく覚えておけばいいんですが、次するべき行動に迷った時にこの目標を見直す。そして、迷ってる=何もしてないってことなので、とりあえず目標達成のための行動をとる。日間目標、週間目標、月間目標の順に達成するべく動く。まずは日間目標だけでも確実にこなしましょう

そして大事なのはここから!

「目標」を決めて、それで満足しちゃっていませんか?

PDCAをまわせ!

目標を決めたらなんか満足しちゃって……なんてダメよ! そんなんじゃ!(唐突なオネェ

PDCAサイクル」ってご存知ですか。Plan → Do → Check → Act。企業に務めてる方なら常識的に知っているワードと思いますが、まぁ、ここで説明するのもめんどくさいのでググって下さい。調べればわかる知識は何でもアウトソース。PDCAサイクルに関して書いてあるサイトを2~3読めば理解できるはずよ。そんなことで文字数は使わないよ、私。他の説明上手い人がやってくれてるものをもってきたって意味がないじゃない。ここ、ネットだし。

Checkで目標を修正する。それが一番大事!

ともかく、これ。ここで大事なのはCheckのところ。チェックです。Planで目標を立て、Doで実行し、Checkする。Actは経営判断とかそういう話になるけど、創作の範疇では「目標の修正」くらいに考えるといいかと。目標が無茶すぎた! なんてこともあると思いますので。そう、目標は「修正」していいんです。「Check」を適性にしていると、必ず目標修正の機会が訪れます。逆に全く無いってことは、Checkが機能してないか、目標が甘すぎるんですね。或いはまだ「苦労すること=努力すること」と勘違いしているか。だって、「同じ目標」で「いつまでも苦労している」っておかしくないですか? 人間成長しますよね? となると、目標がきついから下方修正、だんだん苦にならなくなってきたから難易度を上げる……というように「むしろ目標は修正されていくべき」なんですよ。

目標の修正のためには、「記録の見える化」が必要

というわけで、「目標」と同様に、各種行動の「見える化」つまり「目標達成度合いの具体化」が必要になります。と言っても、企業の営業成績みたいにはっきりとした数字を残すのは難しいですし、それが目的化するのもおかしな話。よくいますけどね、手段が目的になっちゃう人。めんどくさいじゃないですか、数値に直したりフォーマットに沿った記録をするのって。

そこでおすすめなのが……

整形は他人にやらせる!

↑ということです。他人と言いましたが、プログラムでも道具でもなんでもいい。とにかく「見える化」をするにあたって、余計な手間はかけない。「目標に向かってのActがそのまま見える化」するように仕組みをつくればいい。

私の場合は至極単純です。「徒然」を書けば日間目標達成が目に見えます。一週間で書いた文字数も電卓叩けばわかります。あるいはエディタの文字数カウント機能使うとか。また、このブログの場合はユニークビジター、ページビュー、そういったもの+Google AdSenseの広告収入で「形」になって出力されます。スマホで2秒で確認出来ます。しかも、ちゃんと期間で正確に記録しておいてくれる。自分でエクセルポチポチやらなくていい。便利! 楽!

このブログにしても、Wordpress使ってるので、簡単に作れます。そういう仕組をちゃんと作りました。便利! しかもカテゴリ分けからアーカイヴ化までしてくれるので、自分は記事を書くことだけ考えればいい。

たとえばカクヨムの「アドスコア」

そして「カクヨム」。やってくれましたね、「アドスコア」。このスコア18~20が、1円換算になるらしいですよ。ポイントはここ。アドスコアは、実際の還元額の18~20倍の細かさで出力される。これ。これがアルファポリスとの違い。だから、これをそのまま月間目標にできる。さしあたり1年で換金するためには5000ポイント/月くらい稼がなければなりませんね。3000円からの換金なので。なので、月間5000アドスコアを目指そう! みたいな。これ、自分はただ「カクヨムで頑張る」だけで「見える化」される努力の結果ですよね。自分は何もしなくていい。

小説家になろうだとユニークビジターの数くらいしか指針がありません。ブクマとか評価はもらえればめっけ物なので、「目標達成のマイルストーン」にはなりません。ブクマ10000とかある人は逝っておしまい。ともかく、「努力」がそのまま数値になるものが大事なんです、できるだけ細かい数値に。それがカクヨムの「アドスコア」。

で、結局どうして「努力」と感じなくなるの?

目標が「ぼわっとしてる」から、五里霧中暗中模索、目的不明のショッピングにつきあわされる男性の気持ち、みたいな感じになるわけです。疲れるんです。

目標を達成することがより強いカタルシスへと変わるから

たとえば日間目標。ダルイと感じる日もあるかもしれないけど、「達成」が明確な目標であれば、そしてそれが適宜CheckとActにてチューニングされていれば、「達成は難しくはない」はず。やれば終わるのが日間目標です。そして「明確に達成した」実績ができると、人間はストレスから解放されます。いわばカタルシスを得ます。すると、「努力」という名詞のもつ負の方向性を、「達成感」が打ち消します。そしてそれが習慣化されると、「達成感」を得るために「努力」するようになります。要は、美味しいビールを飲むために頑張って働く、みたいな。頑張った後のビールはうめぇ! みたいな。あ、私、下戸です。

「明確な目標」と「明確な記録」。そして「目標の適宜修正」。これらを上手いこと回し、ちゃんと「目標達成の努力」をする。これを習慣化できてしまえば、努力なんてたいしたものじゃなくなります。「自分で」自慢気に語るものではないというものになります。第三者が見て「うわ、SUGEEEE」って言うもの、それが「その人の努力」です。また、「あいつ天才だから」と言われる人たちは、つまり「努力の天才」です。だって、「努力」してることを見せてないわけですから。そしてある人を「天才」呼ばわりする人は、総じて「努力が出来ない人」です。努力をしてこなかったから、努力している人のその姿が想像ができない。努力の仕方がわからない。その目的も理解出来ていない。

気をつけてくださいね。人間、誰しも「努力」してきているんです。ただ、「天才」と呼ばれてしまう人たちは努力の仕方が非常に上手い。効率が良いということです。

如何に「目標達成」以外の場所を簡易化するか、ペースを知るか、が大事

ここは一応創作系のブログなのでアレなんですが、みなさんもっと「想像」して、「要領・効率の良い」方法を「考えて」いくようにしましょうや。「漠然とした何か」っていうのは「何となくの達成感」はもたらしてくれますが(=こじつけてくれますが)、後にはなーんにも残っちゃいません。ぜひ明確化して、記録するように。そして普段から「如何に楽に頑張るか」を考えるようにしましょう。目標達成への近道はありません。が、ペース配分は自分で決められます誰かに言われたペースではなく、自分のペースを見つけましょう。上記の方法で「うまく見える化」できるようになれば、自然と自分のペースが理解できるようになるはずです。

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