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カクヨムロイヤルティプログラムについて #カクヨム

エッセイ

いよいよ始まりました。カクヨムロイヤルティプログラム。

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と言ってもまだ始まったばかりなので、実績とかそのへんはわかりません。見えてきたらお知らせしますね。あんまり参考にならないかもしれませんが。

さて、私が「カクヨム周り徒然」でも度々お伝えしているように、この「広告表示&収入還元プログラム」には2つの大きな意味があります。

広告表示&還元プログラムの2つの意味

①書き手・読み手への意味

一つは、「書き手」に収入が入るであろうということ。もちろん、3000ポイントからの換金で、ロイヤルティポイントは12ヶ月という期限があるため、参加しているからといって「勝手に入ってくる」ものではないと思われます。ただ参加してれば3000円はもらえるとか、そんな甘い話はないと思います。

②運営側への意味

もう一つは、「運営」に新たな収入口ができるということ。これは凄まじく大きなインパクトを持ちます。広告は表示1000回につき●円・クリックや成約時に●円というような類のものになると思いますが(Google Adsenseと同じく)、とにかく今まで「0」だったものが「1以上」になるというのは極めて大きなことです。

書き手・読み手への意味について

書き手にとって

言うまでもありません。いくら書いても書籍化されなければ1円たりとも入らなかった環境から、上手く行けば何千円、何万円といただけるようになるということです。なお、広告費に関しては「表示回数」のみが還元額計算に寄与するということから、クリックしてもらう/もらわないは、ユーザには全く関係なくなります。なので、ユーザはちょっと視界にうるさい広告を我慢するだけで良いということになります。

広告を表示させて対価を得たくなければ、また、読み手側が「貢献したい!」と思う気持ちを無視したいのなら、非表示にすれば良いと思います。ユーザ(読者・書き手)を思うのであれば、広告非表示という選択にはならないと思います。それは「運営側への意味について」で書きますが、カクヨムおよびWEB小説の発展と未来を考えたならば、少しでもお金を動かしたほうが良いからです。

お金を求めない、求めたくないのなら、ロイヤルティプログラムに「参加しない」自由を行使してください。くれぐれも広告非表示など選択されませんよう広告表示は「あなた」のためじゃないんです。これからもWEB小説という舞台でやっていきたい「わたしたち」のためのものなんです

私たちはエンターティナーですよ。無収入が「当たり前」な今は「何を言ってるんだ」と思われるかもしれませんが、「無収入が当たり前を当たり前じゃなくする」ことの何が悪いのでしょう?

 一昔前は企業は当たり前に「サービス残業」させてましたよね? 当たり前に。でも、今は普通の企業なら1分(悪くても15分)単位で残業代が出る。これが「今の当たり前」です。「残業代を払わない企業の経営者」は全員いますぐ死ねばいいと思います。もちろん「残業代を払えない企業の経営者」も今すぐ会社をたためば良いのです。簡単な話ですし、そうなればどうなると思います? 良い企業(というか「当たり前の企業」)が増えます。失業者が増える? 増えませんよ。文字通り「死ぬほど」仕事があるからブラック企業があるんですよね。解体したら2つや3つになるでしょう。人もそれだけ必要になる。簡単なロジックですよね。ですから「ブラック企業」は今すぐ滅ぶべきです。

それと同じです。

「金」が絡むとすぐ潔癖になる人がいますが、それは虚栄と誤謬の生み出した幻想です。

「エンターテインメント」を提供している以上、「ただ働き」が「当たり前」なのは間違えているんです。自分の作品が「お金を得られるものではない」というのなら、小説の冒頭に「この作品はあなたの娯楽に寄与しません」くらいの宣言をするべきです。でなければ辻褄が合いません。

読み手(と、読み手でもある書き手)にとって

また、投げ銭感覚としても使えます。微々たる金額かもしれませんが、「広告を表示させる」だけで、「書き手」に対して幾らかの貢献を物理的にすることができるようになるのです。書籍化したら買うとか、投げ銭できたらする、とか言っている人は一定数いますが、ユーザを母数としてみた場合、そんな人の数は誤差のようなものです。実際に行動する人はもっと少ない。でも、広告表示なら「いつもと同じ動作」をするだけで良いわけです。

また、WEB小説を盛り上げていくことができるようになります。

どんな綺麗事を言おうが、人間は「お金の動く所に集まります」。これは絶対的な事実です。ですから「あそこで投稿したら幾らかお小遣いがもらえる(かもしれない)」となれば、人は集まります。そうすることで確実に「より良いもの(作品や企画)」が増えます。そうすることで、エンターテインメントに苦労することがなくなるわけです。もしかすると、小説だけに終わらないかもしれませんよ? 漫画や動画というWEBに適したコンテンツ全般のプラットフォームへ発展するかもしれませんよ? そうなった時に有利になり得るのは「古くから寄与していたユーザ」です。もちろん、確率の問題ですが。

そしてこれは、カクヨムだけの問題ではないのです。KADOKAWAがバックに付いているカクヨムがこの方向に動いてくれたことはありがたいことです。WEB小説への投稿が当たり前に収入に結びつく(あるいは収入に結び付けない自由=プログラム不参加という選択肢)ようになれば、必然、取り組む人口は増え、淘汰も良い方向に進むようになるでしょう。質が上がるのは必然です。これで質が下がることはありえません。

もちろん、お金を稼ぐ人が一定数出てくるわけですから、書き手たちは「面白いコンテンツ」を作ります。間違いなく。状況が悪くなることはありえません。悪質ユーザは誰にも見向きもされませんから、お金目当てのギャングが入ってきても別に見なきゃ良いだけの話です。 そんなこんなで当然ながら、質の低い作品も生まれるでしょうが、報酬が絡むと基本的に人間は本気を出します。これも絶対的な事実だと思っています。今まで「当たり前に0円の仕事」と思われていた所で、別の人から同じ内容で0円と3000円で仕事の依頼があったら、どっちに力を入れますかという話です。言わせてもらえば「前者な人はよほど仕事の質が低い人」なんだと思われます。

運営側にとっての意味について

広告収入というのは「表示回数」「クリック数」「成約数」などの色々な要素で形成されます。もちろん、カクヨムもスタンダードな収入モデルのはずです。ですから、「クリック」「成約」もお金になるはずです(※予想ですが)

そして、広告収入の配分は、ユーザ7:カクヨム運営3、です。これはかなり大きいです。相当な収入になると予想されます。このブログの収入だって一応現金になるくらいですから、カクヨム規模になれば数百万~規模にはなるでしょう(※多分です) その収入の3割ですから、かなりのもんです。

何をどうするにしたって「お金」は絶対にかかります。あればあっただけ良い、それがお金です。違いますか?

カクヨム人件費も増えるでしょう。スタッフが増えるか、給料が増えるかはわかりませんが、とにかく人件費が増えます。これは素晴らしいことです。人件費、企業はこれに始まり、これに終わります。たとえば5人増員されたとしても、やれることはむちゃくちゃ増えます。

また、「カクヨムコン」を始めとするコンテストも規模が大型化することが期待できます。予算が増える→賞金が増える、と想像するのは難しくないはずです。人が増えればサポート体制も変わりますし、インフラやコンテンツデザインに向ける力も付きます。そして「これは金になる」となれば、本家KADOKAWAが本気を出すことも十分考えられますし、ぶっちゃけ「小説家になろう」の吸収合併だってありえない話ではないのです。あくまでそういう可能性だってあるよっていう話です。「スクウェア」と「エニックス」がRPG二大巨頭として君臨していた時代を知っているなら、その時代に誰がいまの「スクエニ」を想像したでしょうか。しかし、現実に今、そこにあります。私も株、持ってます(笑) おかげさまで値上がり美味しいです。売ろうかな(笑)

というわけなので

カクヨムユーザの方々にお願いします。

「広告の非表示」は避けて下さい。

ロイヤルティプログラムに「不参加」はぜひどうぞしてください。わたしたちの収入が増えるので。やる気のある人だけがお金をもらえる、素晴らしい。お金の要らない人がエンタメによって産み出された富の再分配に協力できる。すばらしい。ですが、「広告の非表示」をしていると、「すべての書き手の収入の機会を奪う」のです。色んな意見があるとは承知していますが、私はそう思っています。

そこまで承知した上で「広告を非表示」にするのであれば、どうぞして下さい。

ただし、私は「広告のない作品は読みません。あしからず。

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