(読み手向け)カクヨム登録のすゝめ

エッセイ

さて、こちらでは「書き手」に向けた「カクヨムへの登録」をおすすめしたわけですが、本記事は「読み手」「読み専」「書くけど読みもする」などなど、とにかく「Web小説を読む人」に向けた内容となっております。

なぜ私が「カクヨムへの登録」を強く勧めるのか。それをお伝えします。

ゴタクはいいから、まず登録しろ

というわけで身も蓋もなく、「まず登録」しましょう。確かにひと手間かかります。登録って言葉だけでアレルギー反応が出る人もいるかもしれません。とにかく「手続き」系がダメな人。わかりますよ、そういう心理。でもね、作品を読む前に、まずは「カクヨムに登録」して欲しいのです。

登録しなくても読めるんだから、登録する意味がわからない。

登録しなくても読めるのに——そういう主張は理解できます。が、それではあなたはただの消費者、いえ、浪費者です。コンテンツを食い潰すだけの、ただのPVです。数字です。界隈に何の成長ももたらさない、ただのリソース食いです。いわばタダ食いです。いまいっとき、その刹那、面白い作品に巡り合えば勝手に楽しんでおしまい。そういうことを言っているのと同じなのです、未登録でコンテンツを消費する人というのは。作品に対して、そして、Web小説という巨大な娯楽コンテンツに対して何一つ寄与しない人と言う事もできるでしょう。

Web小説を楽しむなら、より多く楽しむ努力をした方が良い。

今そこにあるコンテンツ、誰かが創った作品。それだけを楽しむのなら、ぶっちゃけチンパンジーにもできるはずです。エンターテインメント性を愉しむ精神的余力のある人間であるならば、より多くを愉しむ努力をするものです。今よりももっと楽しみたい。面白いコンテンツをよこせ。そういう心理になるはずです。

が、哀しいかな。そういう声を張り上げる人と言うのは、得てして何ら界隈の発展に寄与しない人です。寄生してうまい汁を吸うだけの人です。そうならないためにできること。より多くを愉しみ、かつ「人間であること」を堅持したいのであれば、何が必要か。

それが、「カクヨムへの登録」です。

その作品を創ったのは、「人間」です

まず基本的な所の確認ですが、Web小説として作品を上げている人のほとんどは「人間」です。ほとんど、と言ったのは、その一部がAIである可能性も昨今捨てがたくなってきたからです。ですが、まぁ、基本的には「人間」なはずです。

「人間」は「反応」を求める。

人間は反応を、レスポンスを求める生き物です。アクションに対するリアクションと言っても良いでしょう。言語的(バーバル)コミュニケーションというのは、人間の持つ強力なアクション&リアクションアビリティです。こと、Web小説というのはネット上のものです。ネット上のコミュニケーション手段というのは、そのほとんどが言語的なものです。CASとかそういったソフトを経由するとノンバーバルなものも期待できますが、Web小説という世界に限定すると、ノンバーバルな手段というのはほぼ皆無です。バーバル、つまり、言語的なコミュニケーションに依存します。

バーバルコミュニケーション

こと、Web小説界隈におけるバーバルコミュニケーションは「文字情報」がその大半を占めます。Web小説へのコメント(感想)、レビュー、あるいは、Twitter等SNSでのやり取りなどなど、そのほとんどがタイピングされた文字を経由したコミュニケーションです。

つまり、Web小説界隈に於いて、人間として求める「反応」のほとんどすべては「文字情報」ということになります。その「文字情報(テキスト)」という痕跡=反応をするのに必要なことの大前提となるのが、「カクヨムへの登録」ということになります。「カクヨム」に限定した話でもないのですが、そこはこの著者・一式鍵がカクヨムに棲息しているからなので仕方ないね。

この「テキスト」にはあなたの名前も含まれる

さて、ここからが本題です。

カクヨムに登録することで何ができるようになるか → 「痕跡を残せるようになる」のです。

痕跡というのは、反応です。つまり、あなたの反応が、「作者」に与えられることになります。痕跡を残すためにはカクヨムに登録し、作品を読み「応援する」を押せばいいのです。それだけで、あなたは「作者」にとって「顔の見える人」ということになります。もはやただの「数字」ではありません。「テキスト」です。

あなたはクリックするだけでいい。

この画像にある応援する」ボタンを押すだけで良いのです。たったそれだけのことが何の役に立つの? そう思われるかもしれません。が、作者が求めているのは「反応」なんです。「私が読んでるよ」「俺が読んだぞ」そう言ってもらえることなんです。「評価」なんてのはその先についてくるもの。まずは「反応」だけでも狂喜してしまう生き物、それが「作家」「クリエイター」という因果な人々なのです。ほんと、因果な人々です。私もね。

作者に「反応」するメリット

さて、「登録」して「応援する」というのはわかりましたね。このプロセスをまず理解して欲しいのです。

作家を覚醒させることができる

が、「そんな風に面倒な手続きしてどうして反応してやんなきゃならないの」という疑問が湧く人も出てくるでしょう。重ねて言います、作家(あるいは作家候補)は、とにかく「反応に対して喜ぶ」生き物なのです。反応に対して喜ぶと、何が起きるか。

  1. 作家の筆が進みます。
  2. 活発に活動しはじめます。
  3. エタる確率が下がります。
  4. 完成させられる作品が増えます。
  5. 作品を完成させることで作家のレベルが上がります。
  6. 面白い作品を創造できるようになります。
  7. Web小説界隈のレベルも上がります。
  8. 面白い作品が増えます。
  9. あなたが面白い作品に出会える確率が上昇します。
  10. 娯楽をより多く愉しむことが出来るようになります。

……という感じで、業界のレベルを押し上げるための経験値を提供できるわけですね。応援(=♥)の一つが、作家のモチベーションを左右する熾烈な現場なんです、Web小説という世界は。誰にも何のリアクションもしてもらえず、人知れず消えていく作品はあまりにも多い。いいですか、Web小説の半数は何の評価もされていない作品なんです。たとえPVがあったとしても、作者にとっては地獄のような記憶になってしまうのです。魂を削って書いた作品たちの半数が、何のリアクションもされずに埋もれていく修羅の世界、それがWeb小説の世界なのです。

その中で、「読者からの反応」は強烈な覚醒材料になります。もちろん評価(カクヨムで言う所の★、小説家になろうで言う所のポイント)があるに越したことはありません。が、「あなたが読んだ」という痕跡を残すだけでも、作家は息を吹き返します。売り上げ部数が100部増えるより、あなたが送る1通のファンレターが作家を救うのです。

作家が活性化すると、娯楽はより高度な娯楽になる

人間ですもの、娯楽享楽は多いに越したことはないはず。要は、同じ時間を投資するならより楽しくすごしたい、と考える精神性を持っているはずなんです、人間は。そのために必要なことというのは、もう「反応」以外にない。あなたが反応することで「作家が育つ」。作家が育てば「作品も育つ」。簡単な話ですよね。

しかし、その簡単な話ですら、なかなか受け入れてもらえないのもまた事実。ですが、ここを見ているあなたなら、「カクヨム」でも「小説家になろう」でもとにかく何かに登録するつもりになってくれたはずです。できればカクヨムでお願いします。なぜなら私がいるからです。よろしく。

作品が育つとそれは連鎖する

一人の作家が伸び始めると、自然と周りの作家も伸びます。切磋琢磨というやつですね。また、ランキングなどの上位作品たちも当然ながらランクアップし始めます。つまり、Web小説界隈全体が底上げされるということです。楽しい作品に、より楽しめる作品により簡単に出会えるようになる。つまり、「情けは人の為ならず」というわけです。あなたがひと手間かけて「登録」して、「応援」を1クリックしたことは、巡り巡ってあなたの娯楽の質を高めるわけです。

より作家(たち)を育てるために

ぜひ「★」を入れて評価してください。★はカクヨムでは「レビュー」と呼ばれますが、「小説家になろう」とは違い、「★」だけを放り込むというのもアリなのです。1~3クリック——それだけで作家はいきなり成長します。

「カクヨム」は作家を育てやすい

カクヨムに於いて「★」を獲得するのは非常に難しい。ですが、その分、1つでも2つでも、★が増えた時の喜びは大きいのです。当サイトの記事でも「データで比較」シリーズを見て頂けばわかる通り、「カクヨムの★1=小説家になろうの数十~数百ポイント」にあたります。あなたの持ってる★3つ分の権利は、小説家になろうの最大12ポイントよりもはるかに重たいものだというのが分かると思います。そう、つまり、育てやすいのです、作家も、作品も、全体のクオリティも。

★(評価)の入れ方

先ずはこちらの画像を。

おおきな「+」が見えると思います。そこを1~3回クリックするだけです。それだけで「レビュー」完了。簡単でしょう?

「★」の右側に「レビューを書く」ボタンがありますが、「★(評価)」を送るだけならば、これを押す必要はありません。「レビューを書く」は文字通り「レビューの文章を書く」ことであって、★とは無関係です(最低★1つ入れる必要はありますけどね)

ちなみに「レビューを書く」ボタンを押すと、↓の画面に遷移します。

ここまでしてくれると本当に狂喜乱舞ものですが、「★」だけでも十分です。なお、「まずは★だけ入れておいて、もうちょっと考えてから【レビュー】を書こう」もアリです。★の増減も自由にできます。序盤面白かったから★3つ、中盤ダレたから★1つ、最後よかったから★2つに……などということももちろん可能です。レビューテキストの変更もできます。

なので、★は気軽に入れて良いものなのです。そして、気軽に入れて欲しいものなのです。

たった一度登録するというプロセスを踏むだけで、あなたは作家に活力をもたらし、作品にクオリティ向上をもたらし、Web小説界隈のレベルアップをもたらすことが出来るようになるのです。すごいことじゃありませんか? 自分自身の力で、自分の娯楽の質を容易にアップさせていくことが出来るようになるのです。

なので、まずは「カクヨム」に登録しましょう。いろんなことはどうでもいい。まずは「登録」をお願いします。

→カクヨムはこちら

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