というわけで、今回の「カクヨムコン5」6部門どういう作品が出てきますか。期待です。私は「恋愛」以外は既存作含めて突っ込めるので、最低限5部門での参加になります。「SF」も新作打ち込みたいんですが、現在あちこちで動き回っているので余力が無いんです。ブライトワルト(新作)、正月休みで書ききれるかすら怪しくなってきた。どの作品も本命級と思ってるのでアレなんですが、SFには私のフラッグシップも出撃させることにしました。そう、「セイレネス・ロンド」です。マリオン編はLINEノベルの方に出しているので動かせませんが、ヴェーラ編は大丈夫。
ちなみにLINEノベルですが、ダメだありゃ。LINEノベルから通知は私の見る限り「書籍化作品の宣伝だけ」。コンテストに向けた努力とか広報とか、まるっきりない。あの傲慢で古臭い姿勢を変えないことにはLINEノベルは既存書籍の電子化だけやってろ! ってことで終了ですね。おかしいな、新しいサービスのはずなのに。中の人の頭が古いのか? そもそもあの程度のペラッペラな企画でよくもやろうと考えたな。という感想。まぁ、1年後になったら化けてるかもしれませんが、「第一回LINEノベルコンテスト」は白けて終わりでしょう。私を含めて参加者は乙でした。アレに「マリオン編」を出してしまったのが今年一番の大失策です。下手にコンテスト期間が長いから、動かすに動かせない。ちくしょうめ。
さて、そんなさなか「小説家になろう」でもどでかいコンテストが動いていますし、カクヨムでは「カクヨムコン5」も始まるしで、大忙しの年の瀬ですね。あと一週間で11月終了です。なんてこった。一年あっという間ですね。このブログももう半年です。あ、あと、編集の皆さんもお疲れさまです。多分正月休みなんてないのでしょう……。働き方改革を進めてほしいですね。人が疲弊すると業界がくたびれる。よくない。「ノベルアッププラス」のノベラもいつ寝てるのだか。ヴァッとか言ってる場合じゃねーよ。
そしてもってカクヨムと言えば「読者選考」。こちらの記事でも書いていますが、「読者選考」、今度こそ少しはマシな方向に舵を切ってくれればいいなと期待しています。また、ロイヤルティプログラムが動いてから初めてのカクヨムコンとなりますので、広告収入という意味(アドスコアに対するロイヤルティポイント)では、大きくなるんじゃないかと予測しています。閲覧者が増える=広告収入が増える=作者への還元額が大きくなる、というわけなので。なのでみんな、ぜひ「カクヨム」で読もう! 誰のページ、誰の作品でも良いから開いて、そしてカクヨム内をウロウロしていれば、必然的に好きな作家さんに支援できちゃうっていう素敵制度です。ぜひカクヨムに入り浸って下さい。あと作家さんはカクヨムコン期間だけでもせめて広告表示をONに。これが多くの作家に希望を与えます。お金なんてもらえないって言う人、「あなただけがリワードを受け取らなければ良い」それだけです。カクヨムの広告なんて、もはや誰も気にしちゃいません。「広告がうるさくて読むのを止めた」とか言ってる人はノイジーマイノリティか、あるいは「あなたの作品にそれ以上の魅力がなかった」だけの話です。残酷な現実をしっかり見よう。
閑話休題して。
今までのカクヨムコンの作品のラインナップを見ても「ヤバい作品」は必ず、しかも多数出現するでしょう。★が少ない作品の中にも「ヤバい」ものはあります。従来どおりに「ランキング」が公開されるなんていう思考停止な悪夢の再現は、今回こそ勘弁願いたいですが、もし公開されたとしても、ぜひずーっと下位の方も見てやって下さい。あらすじやタイトルで「おや?」って作品は必ずある。「上位の作品」は、今後も読まれる可能性や希望はあります。読者は読者のいるところに群がるからです。でも、公開して「下位に終わった作品」は、おそらくずーっとディスク容量の片隅に居座るだけのものになってしまいます。本来発掘されるべきだった面白い作品も、多分「発掘された20倍」くらいは埋もれたままだと思います。そのくらい、すごい作品が低評価なのが現実です。
「みんなが面白いという作品は面白い」
これは事実ですし、否定するのは間違えている。だけどその一方で「みんなが気付かないけど、面白い作品は必ずある」のも事実。だけど、これは「探すのは他の誰かがやってくれる」という他力本願勢がほぼ全てを占める界隈に於いては、なかなか認知・受容されないのです。私は今回は自作品もありますが、あまり注目されてない作品を探して読んでいこうと思っています。Twitterなんかで積極的に発信していければいいなと思っています。ブログにも書くかも? そのへんは未定。
でも、レビューの連鎖の先陣を切れたら楽しいんですよね。ぜひそこんところを目指したいと思いつつ。インフルエンサーを目指して頑張りたい。「一式が面白いと言ってくれたらPVと評価が爆上がりする」と言われるところまで私自身を成長させたい。そのためにはここを見てる皆さんの支援が必要です。具体的には拡散(笑)
よろしくおねがいします。
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